『芸能人』は歯が命~と言うフレーズ懐かしいですよね。
流行語大賞にもなったこの名言です。
最近は歯に対する
意識が少しずつですが
変わってきたと思います。
歯は健康や暮らしと密接に繋がっています。
歯を失ってしまうと、食べ物を上手く噛むことができず
全身の健康状態にも悪い影響を与える恐れがあります。
大切な歯を生涯に渡って守り、健康に、豊かに暮らすためには
継続的な予防メンテナンスが欠かせませんね。
まずは
~セルフチェックから~
★
歯茎から出血する。
★
歯茎の色が赤色又は赤紫色
★
歯茎がブニョブニョしている
★
以前より、歯が長くなった気がする
と感じる事ありませんか?
1つでも当てはまる人は歯茎が老化しているサイン‼
年齢とともに増えてくる歯茎のチェック法として
★
色…くすんでるか?
★
状態…触ってみた弾力性
良い状態は
色は
キレイなピンク色
弾力はハリがあって
ブニョブニョしていないで
判断して下さい。
その為、クリニックや自宅ケアがとても重要です。
健康で若々しい歯茎を育てるには、歯茎の血流を上げる
マッサージが効果的なんです‼
歯茎のケアに
クリニック行くのも億劫…
という方も少なくないと思います。
それより
毎日のケアでクリニックいらずのお口の環境作りが
できると良いですね♪
マッサージを行うとどのような作用があるのでしょう?
★
歯茎の血行・唾液の分泌促進
★
酸素、栄養が歯茎の中でいきわたり、細胞の入れ替わりが
正常に進む。
★
唾液の分泌量が増えることで、口臭や虫歯、歯周病の予防
歯茎の正しい方法は?
★
歯ブラシで行う場合★
毛先を歯間の歯茎に当てて優しく震わせるように動かします。
歯茎の状態によって痛みや出血がある場合には、やわらかい歯ブラシを
使って下さい。
市販の歯ブラシでも、様々な歯ブラシがありますので、自分の歯茎の
状態に合わせて選びましょう。
★
指で行う場合★
手指で歯肉マッサージする方法もあります。
始める前に手洗いをします。
爪を短く切っておくことも、お口の中に傷を作らないために大切です。
人差し指の腹の部分で歯茎の表面に小さく円を描くように動かしていきます。
前歯から奥歯に向かって進めていき、左右とも同じようにマッサージしていきます。
最後に頬の内側を人差し指で伸ばして刺激します。
爪を立てたり、力を入れすぎたりしないよう
気をつけながら行いましょう。
普段の食事で食べたり飲んだりしていても、
それを取り込む入り口である
口の中が虫歯や歯周病でいっぱいでは、
本末転倒です。
虫歯&歯周病を防ぐことは、全身の病を
未病で防げることにも繋がるのです。
歯茎マッサージについて
全く知らなかった人も少しやってみようという
気になったでしょうか?
是非、
毎日の習慣にしてみてください♪