レンジで即席ザワークラウト
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ザワークラウトはドイツ語で「酸っぱいキャベツ」という意味の伝統的なドイツ料理。さわやかな酸味が特徴で、ソーセージや肉料理に添えたり煮込み料理に加えたり、手軽なおかずとしてドイツの家庭料理には欠かせない発酵食品です。本来は、発酵させるのに時間がかかる料理ですが、今日は電子レンジを使った簡単な作り方をご紹介します。
今日使っていくのは、メルチェコレクションの「ハニーマスタード」。マスタードの実をつぶさずにそのまま使用、プチプチとはじける食感に風味が引き立ち、しっかりと存在感を表します。さらに、ザワークラウトの酸味にはちみつの優しい甘みが加わり、酸味の苦手な方でも食べやすくなるのが特徴です。

<レンジで即席ザワークラウト>
キャベツ 300g
塩 小さじ1/2
ハニーマスタード 小さじ2
<調味料 A>
酢 大さじ3
水 大さじ1
赤唐辛子 小1本
ローリエ 1枚
黒こしょう 少々
①キャベツは5mm幅のせん切りにし、耐熱容器に入れて塩をまぶす。ラップなしで600
Wの電子レンジで3分、キャベツに軽く火が通る程度に加熱し、あら熱をとる
②別の耐熱容器にAを合わせ、電子レンジで30秒加熱し、粒マスタードを加える
③キャベツの水けを絞り、2に加えて混ぜ合わせ、冷蔵室で30分冷やす。
ウインナーなどの付け合わせだけでなく、サンドイッチやサラダの具材としても活用しやすい味付けです。たくさん作って、常備菜にどうぞご活用ください。