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秋分の日に!もち麦おはぎ


今週は金曜日が祝日ですね。2022年9月23日は「秋分の日」です。「昼と夜の長さが同じ日」という暦状でも特別な日でもありますが、祝日法によると、「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」ための祝日だそうです。彼岸の中日である秋分の日には、おはぎを食べる風習がありますね。小豆の赤には邪気を払う効果があるとして、先祖に供えられたのがきっかけだそうです。

通常、おはぎはもち米を蒸して作りますが、忙しい日々になかなかもち米を蒸す人は少なくなっているのではないでしょうか。そこで今回は、もち麦を使って、炊飯器で簡単にごはんを炊き、おはぎにしていきます。もち麦とは、大麦の中でももちもちとした食感が楽しめる「もち性」大麦の総称です。大麦には食物繊維が豊富に含まれており、中でももち性品種はうるち性品種よりも繊維量が多く、ぷちぷち・冷めてももちっとした食感がおいしいと人気のある穀類です。事前に下茹でなどめんどくさい作業もなく、ご飯と一緒に混ぜて炊くだけ作れるのも、現代人にぴったりです。

<もち麦おはぎ

8個分

 1

もち麦 大さじ4(50g)

水 300ml

塩 少々

つぶ餡 500g

①米は洗米し、もち麦を加えてサッと洗い、ザルにあげて給水させる。水、塩を加えて通常炊飯する

②炊き上がったら、熱いうちに粒が半分になるようにすりこぎなどを使って潰し、8等分に丸める

③ラップにつぶあんを1/8量ずつ広げてのせ、2をのせて包み、形をととのえる。同様に計8個作る。


弾けるもち麦の食感と、香ばしい味わいと共に、今年の秋分の日は先祖への感謝を込めて手作りおはぎを楽しんでくださいね。



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