腸の元気に。なすと麦茶のドライカレー
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梅雨の季節になりましたね。雨が続くと、頭痛やだるさなど体の不調を感じやすくなりがちです。原因の一つが、気圧や気温、湿度などの変化による自律神経の乱れ。自律神経を整えるために、実は「腸のケア」が大切となります。腸内環境を改善すると、腸の蠕動(ぜんどう)運動を支配する副交感神経のはたらきが良くなり、自律神経のバランスが整います。腸ケアにぴったりなのが、食物繊維。中でも、『食べられる麦茶』は宮崎県綾町で無農薬無肥料栽培で育てた大麦を使っているので、大麦を丸ごと食べることができ食物繊維が豊富な食材です。

たっぷりの大麦を使って本日ご紹介するのは、夏にぴったりなドライカレー。肉の半分以上を大麦に置き換えるので、腸ケアだけでなくダイエットにもおすすめの1品です。カレーといえば、スパイスの効いた香りや味わい。今回は、メルチェコレクションでも人気の高い『にんにく塩麹』を使って、香り豊かに仕上げています。レンジで完成する点も、低気圧でやる気の出ない日にぴったりのレシピです。

<なすと麦茶のドライカレー>
なす 2本
食べられる麦茶(戻した状態で) 100g分
豚ひき肉 50g
A
玉ねぎ(みじん切り) 1/4個
にんにく塩麹 小さじ1
ケチャップ 大さじ1
ウスターソース 大さじ1
カレー粉 小さじ2
水 150ml
大葉 適量
①なすは1cm角に切り、水にさらして水気を切る。
②耐熱容器に麦茶、豚ひき肉、Aを入れて混ぜる。
③2になすをのせ、ラップをせずに600Wのレンジで10分加熱する。
④取り出して混ぜ、追加で3分加熱する。
⑤器に盛り、お好みで大葉をちらす。
なすの変わりにトマトやとうもろこし、にんじんなどお好みの野菜に変えてアレンジしてみてくださいね。