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11月のおすすめ茶葉


今年も残すところ2ヶ月ですね、日毎に寒さが増してきました。

そんな寒い日にちょっとあたたかいお茶を入れてゆっくりと身体をあたためませんか?

 

さて、11月1日は紅茶の日

1791年に日本の伊勢の国の白子港から出港した船は嵐に見舞われ遭難しロシアを横断し首都に辿り着くも帰国の許可が下りず約10年後にようやく帰国。

ロシア出国前日1791年11月1日にエカテリーナ2世のお茶会に招かれ、日本人として始めて。本格的な欧風紅茶(ミルクティ)を楽しんだと言われています。

そんなエピソードと共に紅茶を是非お楽しみ頂きたいと思います。

 

~今月のおすすめ茶葉~

紅茶の日にちなみまして、飲み比べが楽しくできるアールグレイ茶をご紹介します!

正確には、紅茶に香りをつけたアールグレイはフレーバーティですが、日本だけではなく

世界で一番有名で愛されている紅茶を使ったフレーバーティです。


1.インペリアル・アールグレイ

爽快で力強いセイロンと、茶葉が細かく甘い香りが楽しめるキームンのブレンドです。ベルガモットの柑橘系の香りが非常に強く、濃くて深めの味わいが楽しめます。アールグレイはブランドの顔とも言われ、そのブランドが表現したい香りの強さや味わいを最も感じられる紅茶です。その点でも、この茶葉はALTHAUS が誇るブレンド力と香りを一番感じていただける紅茶です。


【原材料】

セイロン・キームン・香料

2.ブルーアールグレイ

爽快で力強いセイロンと、茶葉が細かく甘い香りが楽しめるキームンのブレンドです。ブルーのヤグルマギクの花びら、ライムやベルガモットの香りをブレンドし、古典的なアールグレイをライムとベルガモットで繊細な香りとフレッシュな味わいに仕上げています。


【原材料】

セイロン・キームン・ヤグルマギクの花びら・香料


【茶葉】

セイロン/スリランカ

スリランカは中央山脈を境に西と東で雨季と乾季が正反対となる独特の風土を持つ国です。気候や標高で高地・中地・低地に分けられ、産地ごとの風味の異なりが特徴です。このお茶で使用されている茶葉は、高地で収穫したものが使用されています。個性豊かな茶葉で、深いコクや渋みに加え、強い香りが特徴です。


キームン/中国

中国キームン(キーマン)は世界3大紅茶(他スリランカUVAとダージリン)の一つとして知られている中国を産地とする紅茶です。清の時代より作られる、この茶葉はとても繊細で細かく、甘い香りとかすかな花の香りが感じられ、飲み心地は甘く芳醇なのが特徴です。


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