ゴールデンチップからチョコレート香?!超貴重ゴールデン・アッサムの特徴とは

「ゴールデンチップ」をご存知でしょうか。
ゴールデンチップとは、茶葉の中でも最も良質な部位である、茶葉の芯から出てくる部分のことを指します。
通常、茶葉は鮮やかな緑色をしていますが、ゴールデンチップは黄金色や金色をしていることがあります。
この色は、茶葉が太陽光や風雨に晒され、茶葉の表面が傷ついて酸化した結果、生じるものとされています。
ゴールデンチップは、その色合いや香りから、茶葉の中でも最も価値が高いとされています。

ゴールデンチップを含む紅茶はどんな味わいなのでしょう?
今回はゴールデンチップの4つの特徴をまとめてみました。
①香り
芳香が高く、香りが豊か: ゴールデンチップは、葉の先端部分だけを摘んでいるため、芳香成分が豊富に含まれています。そのため、深い香りが特徴的で、紅茶好きには人気があります。
②甘み
ゴールデンチップを含む茶葉は、茶葉が酸化する時間が長いため、紅茶本来の甘みが豊かに感じられます。
③渋みが少ない
ゴールデンチップを含む茶葉は、酸化の進行が進むため、渋みが出にくくなっています。
④色
ゴールデンチップを含む茶葉は、見た目が美しく、茶葉の色が黄金色に輝いています。
ただし、ゴールデンチップを含む茶葉は、製造工程が繊細で手間がかかるため、一般的な紅茶に比べて価格が高くなっていることも特徴の一つです。特別な日に飲みたいゴールデンチップ入りの紅茶。ALTHAUSではどの茶葉に含まれているのでしょう。

ALTHAUSでは、『ゴールデンアッサムサンカ』というアッサムティーにゴールデンチップが含まれています。
生産地はインド・アッサム州ラクヒムプール地方のディブルガル。
サンカール茶園の茶葉を使用しています。
丁寧で良質な茶葉を生産する茶園で、良質なゴールデンチップを多く含んだ紅茶を生産する農園です。
ALTHAUSのアッサムティーは、贅沢に含んだゴールデンチップ由来のチョコレートのような香りと上品でまろやかな口当たりのモルトの香りが楽しめるエレガントな味わいです。
ぜひお試しください。
▶ ゴールデンアッサムサンカ 商品ページはこちら