イングリッシュブレックファーストの特徴

『イングリッシュブレックファースト』をご存知ですか？イングリッシュブレックファーストは、イギリスを代表する伝統的な紅茶の一つであり、その名前からも分かるように、朝食との相性が抜群なのが特徴です。今回は、イングリッシュブレックファーストの特徴と、おすすめのアレンジ方法についてご紹介いたします。

まず、イングリッシュブレックファーストの特徴は、その深みのある味わいです。アッサム茶、ケニア茶、そしてスリランカ茶などの茶葉をブレンドして作られており、アッサム茶の濃厚でマルチなフレーバーとコク、ケニア茶の明るく爽やかな風味、スリランカ茶(セイロン)の華やかでフルーティーな香りがブレンドされることで、豊かな味わいと奥行きのある風味を持つ紅茶となっています。

また、イングリッシュブレックファーストは朝食時に飲まれることが多いため、しっかりとしたカフェインの含有量が特徴的です。カフェインの刺激により、一口飲むだけで目覚めを促し、朝の活動にエネルギーを与えることができます。

さらに、イングリッシュブレックファーストはミルクとの相性が抜群です。イギリスでは、伝統的にミルクを加えて飲まれることが多く、ミルクを加えることで紅茶の味わいがまろやかになります。ミルクとの組み合わせにより、紅茶の渋みとミルクのコクが調和し、まるでデザートのような味わいを楽しむことができます。

おすすめのイングリッシュブレックファーストの組み合わせ

イングリッシュブレックファーストは、ストレートでも楽しむことができますが、他の食材との組み合わせも素晴らしい味わいを引き出すことができます。以下に、おすすめの組み合わせをご紹介します。

①ミルクとシュガー

イングリッシュブレックファーストは、イギリス式の楽しみ方の一つである「ミルク」との相性が抜群です。しっかりとシュガーを加えることで、さらにまろやかな口当たりになります。特に、クリーミーなミルクと甘さのあるシュガーがよく合うため、普通牛乳もしくはオーツミルクなど脂肪量が多いミルクと合わせてみてください。

②レモン

ミルクを加えずに紅茶を楽しみたい方には、レモンを加えるのもおすすめです。レモンの爽やかな酸味が、イングリッシュブレックファーストの濃い味わいと相性抜群です。少しのレモン汁を絞るだけで、さっぱりとした飲み口を楽しめます。

③フルーツとのペアリング

イングリッシュブレックファーストは、甘みのあるフルーツとの組み合わせも絶妙です。いちごや桃、マスカットなどのフルーツを添えることで、紅茶の風味が一層引き立ちます。フルーツの甘みと紅茶のコクが相まって、贅沢なティータイムを楽しむことができます。

ALTHAUSのイングリッシュグレックファーストの特徴は？

ALTHAUSのイングリッシュブレックファーストは、セイロンをベースにした特別なブレンドでご用意しています。特に『イングリッシュブレックファスト・セント・アンドリュース』は、標高1,200ｍ以上のハイグロウンで育てられたスリランカを代表するセントアンドリュース農園のヌワラエリヤを中心に、上質な茶葉を使用しています。ブレンドは、ダージリン、アッサム、セイロン、ケニアの4種類の茶葉を使用し、渋みが少なくほんのりと甘い香りが特徴です。茶葉が比較的大きめなので、雑味のない上品な味わいが楽しめます。イングリッシュブレックファーストの語源は、銘柄が生まれた当時に食べられていた「イギリスの伝統的な朝食」です。 近代のイギリスでは、毎朝にたっぷりの食事をミルクティーとともにとる習慣があり、ALTHAUSのイングリッシュブレックファーストは、朝食にミルクティーとして楽しむのに十分なコクがあるのも特徴です。ぜひ一度試してみてくださいね♪

■イングリッシュブレックファスト・セント・アンドリュース