秋も深まり、温かい一杯が恋しくなる季節となりましたね。
今回は、いつも皆さまにご愛飲いただいているドイツのティーブランド「ALTHAUS(アルトハウス)」について、少し特別な物語をお届けします。
先日、私たちのグループ会社が運営する南青山のフレンチレストラン「L’ESSOR(レソール)」にて、ある特別なイベントを開催いたしました。
当日は、弊社の酸素オイルやALTHAUSをお取り扱いいただいているエステティックサロン様をはじめ、ホテル・レストラン・カフェ業界でご活躍される、いわば“美”と“おもてなし”のプロフェッショナルな方々にお集まりいただきました。
その特別な会に、はるばるドイツから素敵なお客様をお招きしました。

彼女の名前は、ANNA GLYVA(アナ・グリーヴァ)さん。
ALTHAUSのお茶が作られている、ドイツ・ブレーメンの本社から来日したブランドエキスパートです。
約15年間、セールスマネージャーとして世界中を飛び回りながら、ALTHAUSの魅力を伝え続けています。
なぜ、彼女はそれほどまでに情熱を注ぐのか。 イベントの冒頭、ANNAさんはその想いを、まっすぐな言葉で語ってくれました。
世界中の人々を、できるだけ多く”お茶の世界”へ誘いたい。 私にとってティーとは、たった一杯で幸福を感じることができる特別な存在です。 その一杯の喜びを、ひとりでも多くの方と分かち合いたい。
一杯の紅茶がくれる、心満たされる時間。その幸福感を、一人でも多くの人に届けたい。
その純粋で力強いメッセージに、私たちは改めてALTHAUSというブランドが持つ温かさの源泉に触れた気がしました。
イベントでは、L’ESSORのシェフが腕を振るった美しいデザートと、ALTHAUSのティーのマリアージュも。
甘酸っぱい「ナポレオンパイ」には、やさしい香りの「ミルク ウーロン」を。
オレンジが香る「クレープシュゼット」には、華やかな「インペリアルアールグレイ」を合わせて。
香りと味わいが幾重にも重なり合う、まさに”美を味わう”ひととき。
最後にANNAさんは、こう締めくくりました。
「エステティックは外から、紅茶は内から人を癒す。どちらも美を育てるアートです。」
見た目だけでなく、心も健やかに、美しくありたい。
そう願うメルチェコレクションのお客様に、私たちがALTHAUSの紅茶を自信を持っておすすめする理由は、まさにこの言葉に集約されています。
このコラムを読んで、ALTHAUSの世界に少しでも触れていただけたなら幸いです。
この記事で登場したお茶
まだALTHAUSを飲んだことのない方へ
「たくさんの種類があって、どれから試せばいいか分からない…」
そんな方のために、人気のブレンドを少しずつお楽しみいただける「お試しセット」をご用意しています。
まずはこのセットから、あなただけのお気に入りを見つける旅を始めてみませんか。
既にご愛用いただいている皆さまへ
いつものお気に入りの一杯に、今日お伝えしたような物語を重ねてみると、また新しい味わいを発見できるかもしれません。
この機会に、まだ試したことのないブレンドに挑戦してみるのもおすすめです。
