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ALTHAUS(アルトハウス)、今月のおすすめの「ルイボス スイート オレンジ」。
今回は、ベースとなる「ルイボス」を特集します。
歴史、特長、そしてヨーロッパ、とりわけドイツでの楽しまれ方まで一気にご紹介します。

ルイボスとは
ルイボスは南アフリカ・セダルバーグ山脈に自生する「アスパラサス・リネアリス」という植物からつくられます。
何世紀も前から先住民族のコイサン族が「健康茶」として飲み続けてきたのが始まり。
“red bush(赤い低木)”の名の通り、発酵(酸化)工程を経ることで茶葉が赤褐色に。
カフェインを含まず、タンニンが少ないため、渋みが出にくく飲みやすいのが特長です。
また、アスパラチン(aspalathin)というルイボス特有のポリフェノールが含まれます。
ヨーロッパ、ドイツで愛されるルイボス
ドイツはハーブ&フルーツインフュージョン大国。
2023年の1人当たり消費68.2Lのうち、40.5Lがハーブ/フルーツベースと“日常茶”として定着しています。
ルイボスはドイツでの人気も高く、長年にわたり最大級の輸入市場。
2019年時点で輸出の約28〜31%がドイツ向けとのデータもあります。
推計では年間約2,700トンがドイツで淹れられ、1人あたり約16杯に相当します。
※ドイツでは、飲まれるティー全体の消費に対して、ハーブ&フルーツベースが突出しており、ルイボスもその一角として安定した支持を集めています。
このように、ドイツでは、ルイボスが人々の身近な存在として愛されています。


味わいと特徴
- カフェインフリー:就寝前やお子さまにも。
- 低タンニン:長めに抽出しても渋くなりにくい。
- ルイボスならではの成分:アスパラチンなどのポリフェノール。
ご懐妊中の方でも、安心してお飲みいただけます。
気分とシチュエーションに合せて選べるALTHAUSのルイボス
ALTHAUSでは、気分とシチュエーションに合せて、ルイボスをベースとした様々なブレンドを取り揃えています。
【Loose Tea】※茶漉しを使用するフルリーフタイプ
- ルイボス スイート オレンジ
- ルイボス ストロベリー クリーム
- ルイボス バニラ トフィー
- スイート ノヴェンバー
【Pyra Pack】※テトラポット型のティーパック
- P ルイボス バニラ トフィー
【Deli Pack】※平置き型のティーパック
- D ルイボス バニラ
ルイボスが苦手な方でも、飲みやすい「ブレンド」が揃っています。
是非、お気に入りのルイボスのブレンドを見つけてみてください。


今月おススメの「ルイボス スイート オレンジ」
ルイボス特有のコクに、熟したオレンジの甘い香りを加えた爽やかなブレンド。
ルイボスが苦手な方にも親しみやすい味わいです。
原材料は、ルイボス、オレンジピール、オレンジ、香料を使用しています。
今月おススメのブレンド「ルイボス スイート オレンジ」は、20%OFF!
この機会に、是非、ご賞味ください。