環境と向き合う、具体的なアクション ―
メルチェコレクションでは、月に1回「ALTHAUSティーコラム」をお届けしています。
第14弾となる今回は、ALTHAUSが実際に行っている環境への取り組みについてご紹介します。
「環境に配慮しています」という言葉は、今では多くの場所で見かけるようになりました。
しかし、言葉だけでなく、どんな行動を積み重ねているのかは、なかなか見えにくいものです。
今回は、ALTHAUSが大切にしている“できることを、続ける”という姿勢に焦点を当ててみます。
Every tree counts(すべての木に意味がある)

ALTHAUSでは、環境への取り組みを考えるとき、大きな理想よりも、確かな一歩を大切にしています。
その象徴的な活動が、PLANT-MY-TREE®との協働による植樹プロジェクトです。
2023年、ALTHAUSは合計500本の木を植樹しました。
これは単なる植樹イベントではなく、少なくとも99年間保全される長期的な森林づくりを目的としたもの。
混合林として育てられ、時間をかけて昆虫や動物が暮らせる環境が形成されていきます。
一本一本は小さくても、確実に未来へとつながる選択です。
① 環境配慮は、特別なことではない
ALTHAUSにとって、環境への配慮は「特別な取り組み」ではありません。
日々の業務の中で、当たり前のように選び続けること。
それが、最も大切だと考えています。
たとえば、不要な輸送を減らすための物流の最適化。
近隣パートナーとの連携による移動距離の短縮。
一つひとつは小さな工夫でも、積み重なることで環境負荷の軽減につながります。
② 移動・エネルギーにも、意識を向ける
環境への配慮は、お茶づくりの現場だけにとどまりません。
物流拠点では、EV車両の導入や充電設備の設置を進め、移動による排出量の削減に取り組んでいます。
また、オンライン会議の活用によって出張を減らし、再生可能エネルギー(グリーン電力・グリーンガス)を積極的に取り入れています。
こうした選択もまた、未来への責任のひとつです。
③ 続けることが、いちばん難しい

環境への取り組みは、一度やって終わりでは意味がありません。
大切なのは、無理をせず、続けられる形で積み重ねること。
ALTHAUSでは、「完璧であること」よりも、「改善をやめないこと」を重視しています。
だからこそ、日々の見直しと小さなアップデートを大切にし続けています。
④ パッケージにも、できることを

環境への取り組みは、製品そのものだけではなく、それを包むパッケージにも向けられています。
お茶は湿気や光、空気にとても繊細です。
品質を守るための包装は不可欠ですが、その素材や設計についても、可能な限り環境負荷を抑える工夫を重ねています。
- 必要以上の包装を避けること。
- リサイクル可能な素材を選ぶこと。
- 改良を続けること。
完璧ではなくても、よりよい選択へと少しずつ近づいていく。
それもまた、環境と向き合う姿勢のひとつです。
⑤ 意識を育てるという取り組み
環境配慮は、設備や仕組みだけで完結するものではありません。
大切なのは、関わるすべての人が、「なぜそれを選ぶのか」を理解していること。
ALTHAUSでは、持続可能な選択についての意識を高め続けることを重要なテーマとしています。
小さな改善提案や、日々の気づきの共有。
それらが積み重なって、企業としての姿勢を形づくっていきます。
今日の選択が、明日の風景をつくる

一本の木を植えること。
一回の移動を減らすこと。
一つの工程を見直すこと。
そのどれもが、すぐに大きな変化を生むわけではありません。
けれど、その積み重ねが、未来の風景を静かにつくっていきます。
Every tree counts。
この言葉の通り、一つひとつの選択に意味があると信じて。
次にお茶を淹れるとき、その一杯の背景にも、少しだけ想いを巡らせてもらえたら嬉しいです。