猛暑が少しずつ収まり、過ごしやすくなってきました。
秋が近づくにつれ、鼻むずむずしたり、目が痒くなってくる方も多いのでないでしょうか。
その原因、実は花粉が影響しているかもしれません。
花粉症は春のイメージですが、秋はブタクサ、ヨモギ、カナムグラ等が飛散量を増やします。
飛散距離は、春の花粉よりも短めとされていますが、十分に注意が必要です。
そんな辛い花粉症を、ハーブティーでスッキリさせるのはいかがでしょうか。
特にミントティーには沈静作用があり、ゆっくりと深呼吸をすることで、のどや鼻などの呼吸器系がリラックスさせてくれます。
清涼感のある香りが鼻をスッキリさせ、鼻づまりで眠れないときや集中できないときにおすすめです。
ホットティーで花粉症を撃退!
今回は香り高いペパーミントと生姜を組み合わせたジンジャー・ブリーズを使って、花粉症対策のホットティーをご紹介します。
ミント独特の青臭さが苦手な方には特におすすめです。
この時期旬の柑橘類を合わせることで、ミントの口あたりが和らぎ飲みやすい味に。
オレンジミントティーの作り方
- ジンジャー・ブリーズ3g(ティースプーン約2杯)
- オレンジ1/4個
- 熱湯250ml
ティーポット(または鍋)にジンジャー・ブリーズと熱湯を入れて4~5分蒸らし、スライスしたオレンジを加えて完成です。
お好みで、レモンのスライスやグレープフルーツなど柑橘の種類を重ねると味に深みが出ます。
ジンジャー・ブリーズはペパーミント、レモングラスなどのハーブが含まれています。
また、リコリスの甘い香りを加えて飲みやすいブレンドになっているので、甘みを足す必要はありません。
熱湯を100mlにして、熱湯を注いで3分待った後、氷を入れればアイスティーとしてもお楽しみいただけます。
花粉症で辛いとき、ミントを使ったお茶でリラックスタイムを作ってみてくださいね。
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