スマホ疲れが目元老けを加速？眼輪筋ケアでたるみ・クマをリセット
この記事は約3分で読むことができます。
美容家・根本 澪（ねもと みお）
美容業界歴26年。エステ・スパセラピスト、スキンケアメーカーのインストラクターを経て、現在はオンライン講座や商品開発、コンサルティング、セミナー講師として活動中。
アトピーや敏感肌の自身の経験と、延べ6,000人以上のカウンセリングから、肌・体・心を整える美容メソッドを構築。
「自分らしく歳を重ねる美しさ」をテーマに、一人ひとりに寄り添うサポートを行っている。
スマホの画面を見つめる時間、1日どのくらいありますか？
長時間同じ姿勢で目を酷使すると、目のまわりの筋肉＝眼輪筋（がんりんきん）がこわばり、血流が滞ります。
それが続くと、目の下のたるみやクマが定着してしまうことも。
「疲れて見える」その原因を、今日は“筋肉の視点”から見直してみましょう。
目の下のたるみ・クマはなぜ起こる？
目の下にふくらみができたり、うっすらと影ができるのは、眼輪筋の働きが弱まっているサインです。
眼輪筋はまぶたを閉じる筋肉で、目の奥にある脂肪（眼窩脂肪）を支える役割も担っています。
この筋肉が衰えると、脂肪を支えきれずに前方へ押し出され、目袋（ふくらみ）として目立つようになります。
また、血行が悪くなりやすく、クマやくすみも現れやすくなります。
研究では、「年齢の上昇にともない眼輪筋が薄くなり、眼窩脂肪が前方に突出する傾向がある」と報告されています※。*¹
これは、年齢とともに目の下が膨らみやすくなるメカニズムを裏づける科学的根拠です。
眼輪筋を整える簡単セルフケア
1.「ギュッパー体操」で筋肉に刺激を
目を「ギュッ」と閉じて「パッ」と開く動きを5回ほど繰り返します。
表情筋のバランスを整え、血流を促す簡単なトレーニングです。
2.下まぶたリフトで血行促進
下まぶたを意識的に持ち上げ、3秒キープしてゆるめます。
普段あまり使われない下まぶたの筋肉が動き、目の下のハリ感をサポートします。
3.温冷ケア+オイルマッサージでめぐりを整える
目元を温めた後、指先にオイルを1〜2滴とり、摩擦をかけずにやさしくハンドプレス。
目頭からこめかみ方向へ、呼吸を合わせながら軽く押さえます。
血流を助けることで、くすみやむくみの改善をサポートします。
オイルケアで仕上げを
マッサージをしても効果を感じにくいときは、肌の摩擦と酸素不足が原因かもしれません。
こすりすぎは肌のバリアを弱め、酸素不足は血流を滞らせて“くすみ”や“たるみ”を招きます。
MIREYエクセレントオイルは、酸素をたっぷり含んだアルガンオイルが肌環境を整え、 やさしく触れるだけでもマッサージ効果を実感できる特別な処方です。
酸素が肌のエネルギー循環を助けるため、ハンドプレスや軽い指の圧迫だけでも血流が促されるのが特徴。
また、オイル特有のなめらかな質感が摩擦を最小限に抑え、肌への負担を軽減します。
目元には3〜4滴ほどを手にとり、呼吸を合わせながらやさしく包み込むようにプレスするのがおすすめ。
目元マッサージの正解は“こする”から“触れる”へ。
MIREYエクセレントオイルで、肌にやさしく酸素を届ける新しいケア習慣を始めてみてください。
「まずは気軽に試してみたい」という方へ
人気の4アイテムをライン使いで体験できる、トライアルセットもご用意しています。
「MIREYを使うのは初めてだから、まずは使い心地を試してみたい」
「気になってはいるけれど、自分に合うか心配…」
そんな方には、MIREYの人気4アイテムを気軽に試せるMIREYシリーズお試しセットがおすすめです。
基本の「エクセレントオイル」「リポーションエッセンスR」に加え、美容液成分93％配合の「モイストクレンジング」、肌を守る「プロテクトデイミルク」をセットにしました。
便利なミニサイズなので、旅行やジムへの持ち運びにも最適。
まずはライン使いで、MIREYの実力をご体感ください。
目元ケアの注意点
- 強くこすらない（皮膚が薄く刺激に弱いため）
- 長時間のスマホやPC使用を控える
- 睡眠・食事・紫外線対策も同時に整える
目元は「動かす+守る+うるおす」の3ステップでケアすると、疲れた印象が変わっていきます。
眼輪筋を整えて、いきいきとした目元へ
眼輪筋は、目の印象を決める“目元の土台”。
年齢による変化を前向きにとらえながら、やさしく動かし、しっかりうるおす習慣で、明るく若々しい表情へ整えていきましょう。
*¹ Using Multidetector Row Computed Tomography to Evaluate Baggy Eyelid.2011-10-25
https://link.springer.com/article/10.1007/s00266-011-9829-2（参照 2025-11-27）
