ミルクティーと聞くと、皆様は何の茶葉を思い浮かべますか?
・イングリッシュブレックファスト
・ダージリン
・ディンブラ
どの茶葉も、ミルクとの相性が良く、香り、コク、渋みの観点でそれぞれのお好みで選ばれることが多いです。
そこで、今回は”ALTHAUS(アルトハウス)”で取り扱っている茶葉の中で、ミルクとの相性が良いアッサム茶葉「ゴールデン・アッサムサンカ」をご紹介します。
ゴールデン アッサムサンカとは?
アッサムとは、インドの北東部に位置し、中国の国境とヒマラヤの麓に近い場所にあります。
なんとアッサム州には、約2,000もの茶園があり、その中で採られたものがアッサムティーとして扱われます。
ALTHAUS(アルトハウス)では、アッサム州ラクヒムプール地方のディブルガルから、サンカール茶園の茶葉を使用しています。
”サンカール茶園”は、丁寧で良質な茶葉を生産する茶園で、良質なゴールデンチップを多く含んだ紅茶を生産する農園です。
「ゴールデンアッサムサンカ」という名称は、”ゴールデン”チップを多く含む、”サンカール”茶園の”アッサム”ティーという意味になります。
ゴールデンチップとは?
お茶の世界では、”芯芽”のことを「チップ」と呼んでいます。
この芽は白い産毛に覆われており、紅茶の場合、お茶を揉んだ際に、この白い産毛にお茶の液が付着し、それが発酵することで黄(金)色に変色します。
これが、「ゴールデンチップ」と言われる所以で、この「ゴールデンチップ」は紅茶の生産過程における重要な要素であり、含まれる茶葉は、品質が高く評価され、価格も高騰しています。
「ゴールデン アッサム サンカ」は、贅沢にゴールデンチップを含んでいます。
ゴールデンチップ由来のチョコレートのようなフレーバーと、上品でまろやかな口当たりのモルトの香りが特徴。
ミルクと合わせても、アッサムのエレガントな香りと味が残り、ミルクティーとしても美味しく楽しむことができます。
ミルクは先入れ派?後入れ派?
イギリスではこのミルクの入れ方によって美味しさが変わるという論争が起こりました。
カップに先にミルクを入れ後から紅茶を入れるミルクインファースト派(MIF=milk in first)と、先に紅茶を入れ後からミルクを注ぐミルクインアフター派(MIA=milk in after)です。
ミルクインファーストは、先に入れるとよく混ざり香りが立つ、カップに茶渋(ちゃしぶ)がつきにくい、紅茶を先に入れると、熱いのでカップにひびが入ることがある。
ミルクインアフターは、ミルクティーにしたい人だけが後で加えてミルクティーにできる、後から注ぐ方が量を加減できて便利。
など、それぞれにメリットがあります。
みなさんはどちら派でしょうか?
お気軽にご意見をお聞かせください。
今月のオススメ茶葉「ゴールデン アッサム サンカ」
北インドのサンカール茶園のアッサムは、茶が均一で貴重で鮮やかなゴールデンチップを含んでいます。
この最高級で貴重な茶葉で作るミルクティーは、他のどのミルクティーより柔らかい口当たりでエレガントな香りを楽しむことができます。
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この機会に是非お買い求めください。