

ダージリン・キャッスルトンとは
ダージリン・キャッスルトンは、インド北東部の最高級の茶葉の産地として有名な、キャッスルトン茶園で生まれた紅茶です。
ALTHAUS(アルトハウス)にある、もう1種類の「ダージリン・プッタボン」、春摘みの紅茶と比較すると、味わいはしっかり、渋みのバランスがよく、軽いナッツの香りと、夏摘み特有のマスカテルフレーバーをお楽しみいただけます。
FTGFOP1とは
ダージリン・キャッスルトンの商品名称は 「ダージリン・キャッスルトンFTGFOP1 SF」です。
「FTGFOP1」とは、紅茶の等級を指しています。
”等級”とは、茶葉の品質だけで決められるものではありません。
茶葉を形状や大きさごとに分類し、ベストなお茶の抽出時間を算出するためにつくられたものとされています。
FTG
「Fine Tippy Gold(ファインティッピーゴールド)」の略です。
良い黄金色の芯芽が含まれている紅茶を指します。
紅茶の芯芽の産毛は、白色や銀色に例えられますが、その産毛が製茶過程で発酵した紅茶液の色によって、金色に着色されたものを「ゴールデンチップ」と呼びます。
ゴールデンチップの多いお茶は、旨み成分のアミノ酸を多く含み、滑らかな味わいをお楽しみいただけます。
FOP
「Flowery Orange Pecoe(フラワリーオレンジペコー)」の略です。
「オレンジペコー」とは、芯芽を含む、あまりカットされていない状態の茶葉を指しています。
他の茶葉より淡く、オレンジがかった色をしているため名付けられたそうです。
オレンジペコーは、花を思わせる香りだと言われています。
「ダージリン・キャッスルトンFTGFOP1 SF」は、1885年に設立された歴史あるキャッスルトン茶園で生まれた茶葉のなかでも、最高品質の茶葉でつくられています。
商品名の”1”から、キャッスルトン茶園の自信作ということがうかがえます。
SF(セカンドフラッシュ)とは
紅茶のシーズンは3つに分かれています。
フレッシュさが特徴のファーストフラッシュ(春摘み)、まろやかな甘さが特徴のオータムナルフラッシュ(秋摘み)、そして、1年で最も力強い味わいと香りのセカンドフラッシュ(夏摘み)。
セカンドフラッシュの紅茶の特徴といえば、何といっても「マスカテルフレーバー」になります。
マスカテルフレーバーとは、マスカットの果実を思わせる、ダージリン紅茶特有の風味です。
諸説ありますが、マスカットの香りだけではなく、ブドウやワインを含めた芳醇な香りを指していることもあります。


今月のおすすめ茶葉【ダージリン・キャッスルトン】
6月のおすすめ茶葉”ダージリン・キャッスルトン”は、最も香りを堪能できるルースティーのタイプでご用意しています。
力強い味わいにゴールデンチップの甘み、そして、マスカットやブドウを思わせる後味が広がっていく、ALTHAUSの自信作です。
美味しい淹れ方
沸騰したてのお湯で、3分お待ちください。
(※メーカー基準の400㎖=茶葉小さじ2杯の場合になります。)
ストレートでお飲みいただくのが最適です。
モモやブドウなどの夏の果物との相性が良いため、カットしたフルーツとアイスティーを合わせてお楽しみいただくのも、とてもおススメです。
ALTHAUSで展開している、Pyra pack(ピラパック)のダージリン サマーリーブス、Deli pack(デリパック)のダージリン ハイランド も夏摘み、いわゆるセカンドフラッシュの茶葉を使用しております。
それぞれ、2025年6月30日(月)まで期間限定で、20%OFFでお買い求めいただけます。
この機会に是非お買い求めください。
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