春の抜け毛は「洗いすぎ」が原因? 頭皮バリアを守る、泡立てないシャンプー論 – MERCE|ひとつの品からゆたかな時間を – メルチェコレクション

春の抜け毛は「洗いすぎ」が原因? 頭皮バリアを守る、泡立てないシャンプー論


この記事でわかること
  • 春の抜け毛や頭皮の痒みは、花粉より「バリア機能の低下+洗いすぎ」が引き金になりやすい
  • ゴシゴシ洗いは、弱った頭皮から皮脂と水分をさらに奪い、抜け毛を悪化させる
  • 解決策は「シャンプーを変える」こと。摩擦ゼロのクリームシャンプーで頭皮の土台を整えるのが最短ルート

シャンプー中に抜ける髪の量が、最近増えていませんか

花粉も気になるから、しっかり洗わなきゃ。
と思って洗ってはいるけど、抜ける髪の量が気になりはじめた。

毎日のシャンプーに、ちょっと不安を感じていたりしませんか?

40代以上のシャンプーは一生懸命洗うほど、抜け毛が加速してしまうケースがあります。

この記事では、春に抜け毛が増える本当の理由と、今日から変えられるシャンプーの習慣についてお伝えします。

春の頭皮は、すでに弱りきった状態にある

春の抜け毛を語るとき、「花粉やアレルギーのせい」と思われがちです。

ところが、頭皮の状態から見ると、少し違う構図が見えてきます。

冬の間、頭皮は乾燥した空気と低い気温にさらされ、血行が落ち、頭皮を守る皮脂膜やセラミドが少しずつ失われていきます。

この状態で春を迎えると、花粉・寒暖差・強風といった外部刺激が重なり、バリア機能がさらに低下します。

バリア機能とは、頭皮が外部の刺激や乾燥から自分を守る働きのこと。

これが落ちると、表面の水分が蒸発しやすくなり、痒みやフケが出やすくなり、毛根を支える環境が不安定になることで、髪が抜けやすくなっていきます。

ゴシゴシ洗いが逆効果になる理由

花粉の季節や、頭皮のベタつきを感じる時に、念入りにシャンプーしたくなるのは自然なこと。

しかし、洗浄力の強いシャンプーで摩擦をかけながら洗うことは、すでに弱っている頭皮にとって大きな負担になります。

過剰な洗浄は、頭皮に必要な皮脂まで取り除かれ、バリア機能がさらに低下し、乾燥・炎症・痒みのサイクルに入りやすくなります。

実は、ぬるま湯での予洗いだけで頭皮の汚れの大半は落ちます。

花粉も皮脂も同様に、適切な水流で十分に除去できます。

シャンプーを使う前に、38度程度のぬるま湯で1〜2分かけてしっかり予洗いをするだけで、頭皮への刺激を大幅に減らすことができます。

大切なのは「いかに強く洗うか」ではなく「いかにバリアを守りながら汚れを落とすか」

バリア修復成分と抗酸化成分を配合したシャンプーを使用したグループで、頭皮の状態が改善し、抜け毛の減少が確認されたという報告もあります。※1

今日から始められる:予洗いで花粉の大半を落とす習慣

まず「予洗い」の徹底から始めるのがおすすめ。

ステップ1:ブラッシング

濡らす前に、毛先からやさしくブラッシングします。表面についた花粉やホコリを、あらかじめ取り除くことができます。

ステップ2:ぬるま湯で予洗い(1〜2分)

38度程度のぬるま湯で、頭皮全体をしっかりすすぎます。

指の腹で頭皮に触れながら行うと、汚れが浮きやすくなり、シャンプーをつける前の段階で、汚れのほとんどはこの予洗いで落ちます。

この2ステップを習慣にするだけで、シャンプーで洗う量を減らし、頭皮への摩擦と刺激を抑えることができます。

「洗う」から「整える」へ。摩擦ゼロのクリームシャンプーという選択

大人の頭皮ケアに必要な条件は2つです。

1つ目は、摩擦をかけずに汚れを落とすこと。

泡立てる動作そのものが、バリアの弱った頭皮に摩擦を与えます。

2つ目は、洗いながらバリアを補修すること。

洗浄だけでなく、頭皮に必要な成分を届けることで、抜けにくい髪の土台をつくることができます。

この2つの条件をひとつで満たすのが、泡立てないクリームタイプのシャンプーです。

ハーバルクリームシャンプーとは

MIREYのハーバルクリームシャンプーは、高濃度酸素オイルとカレンデュラを配合した、泡立たないクリームタイプのシャンプーです。

泡を立てない分、頭皮への摩擦が大幅に抑えられます。
美容成分が皮脂バランスを整えながら不要な汚れだけをやさしく浮かせ、必要なうるおいを守りながら洗い上げます。

カレンデュラは、古くから皮膚のダメージケアに用いられてきたハーブ。

カレンデュラエキスが炎症に関わる物質の働きを抑える作用をもつことが示されており、※2 花粉や乾燥で敏感になった頭皮のケアに適しています。

高濃度酸素オイルは頭皮の血行をサポートし、毛根が健やかな状態を保ちやすい環境づくりを助けます。

シャンプー・トリートメント・スカルプケアを1本で叶える多機能型で、乾燥・フケ・かゆみが気になる方にもおすすめです。

使い方:予洗い後、適量(ミディアムヘアで500円玉大程度)を頭皮全体になじませ、約3分間放置してから洗い流してください。トリートメントは不要です。

3分間の放置が、頭皮を育てる

ハーバルクリームシャンプーの使い方で、最も大切なポイントは放置すること

予洗いのあとクリームを頭皮全体になじませたら、すぐに流さずに約3分間そのままにします。

この間に、成分が頭皮にゆっくりとなじんでいきます。

放置中は、指の腹で頭皮を軽くほぐすようにマッサージするのがおすすめです。

血行をサポートしながら、クリームが頭皮全体に行き渡ります。

湯船に浸かりながら行うと、より心地よく続けられます。

最後はしっかり洗い流します。1本でトリートメントは不要です。

ラベンダーやローズマリーなどハーブのやさしい香りに包まれながら、バスタイムがゆったりとした時間に変わります。

大容量の380mlパウチはエコ仕様で詰め替えにも対応。

家族みんなで使いたい方や、たっぷり使い続けたい方にもおすすめです。

まとめ:頭皮の土台が整えば、春の髪は変わる

抜け毛が増えると、育毛剤やトリートメントに頼りたくなるものです。

しかし、まず優先したいのは頭皮のバリアを守ること

洗い方を見直し、摩擦を減らし、頭皮に必要な成分を届ける。

この順番で習慣を変えていくと、髪の手触りや抜け毛の量に、少しずつ変化を感じられるようになります。

毎日のシャンプーが、頭皮を傷める時間ではなく、自分をいたわる時間に変わる。

そんな新習慣を、ぜひ試してみてください。

よくある質問

Q1:春だけ抜け毛が増えるのはなぜですか?

冬の乾燥や寒さで頭皮のバリア機能が低下した状態に、春の花粉・寒暖差・紫外線が重なり、頭皮の環境が不安定になりやすいためと考えられます。
また、髪の成長には季節による変動があることが知られており、こうした要因が重なることで抜け毛が目立ちやすくなる場合があります。

Q2:泡立たないシャンプーで、汚れはきちんと落ちますか?

落ちます。泡は洗浄に必ずしも必要なものではなく、成分が頭皮に届いていれば汚れは十分に浮かせることができます。
重要なのは使用前後にしっかり洗い流すことです。

参照元


*¹ Scalp application of antioxidants improves scalp condition and reduces hair shedding in a 24-week randomized, double-blind, placebo-controlled clinical trial.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34424558/

*² Anti-inflammatory activity of flower extract of Calendula officinalis Linn. and its possible mechanism of action.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19374166/

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