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美容家・根本 澪(ねもと みお)
美容業界歴26年。エステ・スパセラピスト、スキンケアメーカーのインストラクターを経て、現在はオンライン講座や商品開発、コンサルティング、セミナー講師として活動中。
アトピーや敏感肌の自身の経験と、延べ6,000人以上のカウンセリングから、肌・体・心を整える美容メソッドを構築。
「自分らしく歳を重ねる美しさ」をテーマに、一人ひとりに寄り添うサポートを行っている。
鏡を見たとき、
「なんだか顔色が暗い」「疲れて見える」
と感じたことはありませんか?
ファンデーションを変えても、美容液を重ねても、どんよりとした印象が拭えない。
そんなとき、つい「マッサージで血行を良くしよう」と考えてしまいがちです。
しかし、顔への直接的なマッサージには注意が必要です。
力加減を誤ると、摩擦でシワやたるみの原因になってしまいます。
特に、セルフケアでは力の入れすぎや、引っ張りすぎで肌を傷めてしまうリスクも・・・。
解決策として、顔のマッサージをやめて「周辺」から攻める方法があります。
今回は、くすみの元凶である血行不良を、肌を傷つけずに解消する「耳ほぐし」メソッドと、透明感を取り戻すスキンケアをご紹介します。

くすみの正体は「肌の酸欠」と「居座り角質」
血行が悪くなると、肌に十分な酸素や栄養が行き渡らなくなります。
すると、顔色が暗く見えてしまうだけでなく(青黒いくすみ)、新しい細胞を作るエネルギーが不足してしまいます。
その結果、ターンオーバーが乱れ、古い角質が剥がれ落ちずに肌に居座り続けます(茶色いくすみ)。
つまり、血流を良くしない限り、どれだけ美白美容液を塗っても「根本解決」にはならないのです。
すぐできる!血流セルフチェック
自分の肌が血行不良かどうか、簡単にチェックできる方法があります。
それは、耳たぶの温度を確認すること。
耳たぶを指で軽く触ってみてください。
冷たく感じたら、顔の血流が滞っているサインかも。
耳の血流を良くすることは、くすみ解消の近道になります。


顔をこすらず血流UP!「耳ほぐし」メソッド
血行不良によるくすみを改善するために、顔をゴシゴシこする必要はありません。
必要なのは、強い刺激ではなく「巡り」です。
顔への血流を促す「周辺部位」へのアプローチが効果的です。
①耳マッサージ(30秒で血流アップ)
耳には、顔全体の血流を改善するツボや毛細血管が密集しています。
耳をほぐすことで、頭や顔への血流がスムーズになり、くすみの改善が期待できます。
やり方
- 耳たぶ全体を親指と人差し指で挟み、軽くつまむように10秒ほど揉みます
- 耳の上部(耳の付け根)も同様に10秒ほど揉みます
- 耳全体を手のひらで包み、優しく円を描くように10秒ほど回します
ポイントは「痛気持ちいい」程度の力加減。
これだけで顔がポカポカしてくるのを感じるはずです。
②ストレッチは「伸び」だけでもOK
くすみ改善には、背中や首の柔軟性も大切ですが、難しいストレッチを覚える必要はありません。
仕事の合間にグーッと背伸びをしたり、首をゆっくり回すだけでも十分です。
デスクワークで凝り固まった筋肉を少しほぐすだけで、耳ほぐしで呼び込んだ血流をキープしやすくなります。
血流が良くなった肌に必要なのは「水分」
血流改善によって土台が整ったら、次は「透明感」を作るステップです。
透明感の正体は「光の反射」です。
水分がたっぷりある肌は、表面で光をキレイに反射して輝いて見えます。
逆に水分が足りない肌は、表面が乾いた「すりガラス」のような状態。
光が乱反射して、全体がぼんやりと暗く見えてしまうのです。
血流で土台を整えたら、最後は水分で「磨き上げる」ことが不可欠です。


耳ほぐし直後の1分が勝負。
耳ほぐしで顔がポカポカしている今は、まさに肌のゴールデンタイム。
血流が巡り、肌が栄養を飲み込む準備ができている状態です。
しかし、自力(耳ほぐし)で血流を良くしても、顔の筋肉自体が酸欠で固まっていたら、すぐにまた流れが止まってしまいます。
だからこそ、このタイミングで直接酸素を届けて筋肉をほぐす「酸素オイル」を投入し、マッサージの効果を何倍にも高めましょう。
ステップ①:MIREYエクセレントオイル
モロッコ産のアルガンオイルに高濃度酸素を配合した美容オイル。
耳ほぐし後の血行が良い肌に、酸素をダイレクトに届けます。
使い方(摩擦レスを徹底!)
洗顔後、化粧水の前に6〜10滴を手のひらにとり、両手で温めます。
顔全体に「置くように」のせたら、指の腹で優しく撫でるか、手のひら全体で顔を包み込むように軽く圧迫(ハンドプレス)するだけ。
こする必要はありません。
高濃度の酸素が浸透し、コリ固まった筋肉をほぐすのをサポートします。
ステップ②:MIREYリポーションエッセンスR
酸素を届けた肌に、水分と栄養を重ねる水溶性美容液。
たっぷりの水分を与えることで、すりガラス状態だった肌のキメを整え、内側から発光するような透明感を引き出します。
ハンドプレスで押し込むように、2〜5回重ねてください。
「血流(酸素)」と「水分」が揃ったとき、肌は見違えるように明るくなります。
まとめ
くすみの原因は、肌の奥で起きている「血行不良」と「酸欠」です。
「顔をこすらなくても」、くすみは改善できます。
マッサージで肌を傷めつけるのはもう終わりにしましょう。
耳ほぐしなどの「周辺アプローチ」で血流を呼び込み、やさしい「酸素ケア」で満たす。
この摩擦レスな習慣で、内側から輝く肌は必ず作れます。
