少しずつ秋の気配を感じ始める9月。
まだ暑さの残る日もありますが、朝晩には涼しい風が吹き、冷たい飲み物ばかりだった夏から、温かいお茶が恋しくなる季節へと移っていきます。
そんな季節の変わり目におすすめしたいのが、ALTHAUSの「ミルクウーロン」。
名前だけを見ると、
「ミルクが入った烏龍茶?」
「ミルクティーのようなお茶?」
と思われるかもしれません。
けれど、実際にミルクが入っているわけではありません。
カップから立ち上がるのは、ミルクやバニラを思わせる甘くまろやかな香り。
口にすると、烏龍茶らしいすっきりとした味わいが広がります。
香りは甘いのに、飲み口はすっきり。
その意外な組み合わせが、ミルクウーロンならではの魅力です。
ドイツで人気の「ミルクウーロン」

ミルクウーロンは、ALTHAUS創設者のRalf Janecki(ラルフ・ヤネッキ)が特にこだわってつくり上げたブレンドです。
ALTHAUSの故郷・ドイツでも人気が高く、ブランドを代表するグリーンティーのひとつ。
使用しているのは、中国・福建省の茶葉です。
福建省は緑茶だけでなく、烏龍茶や白茶など、多彩なお茶の産地として知られる地域。
ミルクウーロンでは、一枚の茶葉を特殊な方法で小さくカールさせています。
お湯を注ぐと、丸まっていた茶葉がゆっくりと開いていく。
ルースティーだからこそ、その様子も一緒に楽しむことができます。
「ミルクウーロン」なのに、ミルクは入っていません
ミルクウーロンを初めて飲む方が驚くのが、その甘い香りです。
カップに顔を近づけると、ふわっと広がるミルクやバニラを思わせるまろやかな香り。
「これ、本当に烏龍茶?」
と思うほどですが、原材料はとてもシンプルです。
原材料:緑茶、香料
牛乳やミルクパウダーなどが入っているわけではなく、茶葉にミルクを思わせる甘いフレーバーを重ねています。
だからこそ、香りから想像する味と、実際に口にしたときの印象に、少し楽しいギャップがあります。
甘い香りを感じながらも、後味は烏龍茶らしく軽やか。
砂糖を加えなくても、香りによってどこか甘さを感じる。
ミルクウーロンは、「味」と「香り」は別々ではなく、一緒になって一杯のおいしさをつくっていることを感じやすいお茶でもあります。
秋のはじまりに飲みたくなる理由
9月は、夏から秋へと季節が移り変わる時期。
日中はまだ暑いけれど、朝晩には少し涼しさを感じる。
そんな季節には、夏らしい爽やかなお茶から、少しまろやかな香りのお茶へと選ぶものを変えてみるのもおすすめです。
ミルクウーロンのやさしく甘い香りは、これから迎える秋のティータイムにもよく似合います。
とはいえ、味わいそのものは重すぎません。
甘い香りと、烏龍茶のすっきりとした後味。
夏から秋へ。
そのちょうど間にある9月だからこそ楽しみたい一杯です。
お菓子と合わせるなら、シンプルなものを

ミルクウーロンは香りに個性があるため、お菓子を合わせるなら、素材を生かしたシンプルなものがおすすめです。
たとえば、
- プレーンのクッキー
- フィナンシェ
- スコーン
- ナッツを使った焼き菓子
- 軽い口当たりのチーズケーキ
など。
ミルクやバニラを思わせる甘い香りが、焼き菓子の香ばしさと自然になじみます。
また、ALTHAUSを提供するイベントでは、甘酸っぱいナポレオンパイとのペアリングにも選ばれています。
ティータイムのお菓子と合わせながら、香りの重なりを楽しんでみるのもおすすめです。
美味しい淹れ方
ミルクウーロンは、茶葉が開くためのスペースをしっかり取って淹れるのがおすすめです。
- 茶葉:小さじ2杯
- お湯:400ml
- 温度:80~90℃
- 蒸らし時間:2~3分
熱湯ではなく、少し温度を落としたお湯で淹れるのがポイント。
お湯を注いだら、カールしていた茶葉がゆっくりと開いていく様子も眺めながら、2~3分待ちます。
まずは何も加えず、ストレートで。
ミルクのような甘い香りと、烏龍茶のすっきりとした味わいのコントラストを楽しんでみてください。
今月のおすすめブレンド【ミルクウーロン】

「ミルクウーロン」という名前から想像する、まろやかなミルクティー。
けれど、実際に飲んでみると、その印象は少し違います。
甘くやさしい香り。
すっきりとした烏龍茶の味わい。
そして、飲んだあとに残る軽やかな余韻。
甘いものが欲しいわけではないけれど、少しほっとする一杯が飲みたい。
そんな秋のはじまりにも、よく似合うお茶です。
9月は、ALTHAUS創設者がこだわってつくり上げた「ミルクウーロン」で、夏から秋へ移り変わるティータイムを楽しんでみませんか。