レモンといえば、ビタミンCが豊富な果物として有名ですよね。

しかし実は、イチゴの方がレモンよりもビタミンCを多く含んでいることをご存知でしょうか？

100gあたりのビタミンC含有量を比較してみると、

レモン：50mg

イチゴ：62mg

と、イチゴの方が約24%も多く含まれています。

しかもイチゴはレモンよりも食べやすく、手軽にビタミンCを摂取することができます。

レモンは酸味が強く、そのまま食べるのは難しいですが、イチゴはそのままでも美味しく食べることができます。

またヨーグルトやシリアルにトッピングしたり、スムージーにしたりと、様々なアレンジを楽しむことができます。

さらにイチゴにはビタミンC以外にも、カリウムや食物繊維、アントシアニンなど、健康に嬉しい栄養素が豊富に含まれています。

イチゴは美容成分がたっぷり

ご存知とは思いますが、イチゴは美容や健康の面でたくさんのメリットがあります。

美肌効果：ビタミンCでコラーゲン生成を促進

コラーゲンは、肌の弾力やハリを保つ重要な成分であり、加齢とともに減少していきます。

ビタミンCを積極的に摂取することで、コラーゲン生成を促進し、若々しい肌を保つことができます。

また、抗酸化作用により、活性酸素による肌のダメージを防ぎます。

風邪予防：ビタミンCで免疫細胞を活性化

ビタミンCは、免疫細胞の働きを活性化し、風邪などの感染症にかかりにくくする効果があります。

また抗炎症作用により、喉の痛みや咳などの症状を緩和する効果もあります。

アンチエイジング効果：アントシアニンで細胞の老化を防ぐ

イチゴには、アントシアニンというポリフェノールの一種が含まれています。

アントシアニンは、抗酸化作用が強く、活性酸素による細胞のダメージを防ぎます。

活性酸素は、老化や生活習慣病の原因となるため、アントシアニンを摂取することで、アンチエイジング効果が期待できます。

脳機能向上：ビタミンBやカリウムで集中力や記憶力をアップ

イチゴには、ビタミンBやカリウムが豊富に含まれています。

脳細胞の働きを活発にし、記憶力や集中力を高める効果があります。

また、血圧を下げる効果もあり、生活習慣病の予防にも役立ちます。

ドイツ産イチゴを使ったフルーツティーはいかがですか？

ドイツのイチゴは、5月から初夏に旬を迎え、まさに今が旬。

ドイツ人の一人当たりのイチゴの年間消費量はなんと約3.7kg（日本は約770gと言われています）

今回は、これだけドイツに愛されているイチゴをふんだんにブレンドした「サマー フルーツ」をご紹介します。

新鮮なラズベリーやアップルの香りも複雑に絡み合い、甘酸っぱくしたフルーツティーです。

ALTHAUSの茶葉から、普段とは違ったドイツの「旬」を感じてみませんか？