- ペタンコ髪・分け目が目立つ “本当の原因”
- 頭皮が硬くなるメカニズム
- バスタイム3分でできる頭皮ケアの方法
朝、根元をドライヤーで持ち上げて、スタイリング剤でなんとかふんわり仕上げる。
でも昼になればもうペタンコ。
「今日も老けて見えるなぁ、でも仕方ない」と思いながら、分け目をずらしたり、帽子でごまかしたり。
諦めているけど、それでもどこかでずっと気になっている。
髪の分け目が気になっている方に、ひとつ伝えたいことがあります。
その悩み、髪の毛ではなく「頭皮」に原因があるかもしれません。
髪が倒れるのは、頭皮が薄く硬くなっているから

健康な頭皮は適度な厚みと柔らかさを持ち、毛根をしっかり支えています。 ところが加齢やデスクワーク・ストレスが続くと、頭皮への血流が低下しはじめます*2。
血流が滞ると、毛根に届く酸素と栄養が減少します。
酸素が十分に行き渡らない状態が続くと、毛包の働きが低下することがわかっています*3。
その結果、頭皮は弾力を失い、薄く硬くなっていきます*4。
土台が薄くなれば、毛根は深く根を張れません。
だから髪がペタンと倒れ、分け目の地肌が目立つようになってしまいます。
あなたの頭皮は、動きますか?
試しに、指の腹を頭皮に当てて、左右にやさしく動かしてみてください。
頭皮ごとスムーズに動けば柔らかい状態。指が滑るだけで動かない場合は、硬くなっているサインです。
加齢とともに頭皮の酸化ストレスが増加し、毛包の健康に悪影響を与えることが知られています*5。
眼精疲労や肩こりが慢性的にある方は、特に頭頂部まで血流が届きにくくなっている可能性が。
美容室などで「頭皮が硬いですね」と言われたことがある方は、要注意です。
シャンプー前の「2分間」で頭皮を動かす

頭皮ケアの第一歩は、カチカチに固まった頭皮をほぐすことです。
シャンプー前に次の2つを試してみてください。
① 頭皮引き上げ
両手のひらの付け根を耳の上に当て、頭頂部に向かってゆっくり押し上げる。5秒キープ×3回。
② 頭皮つまみ
指の腹で、頭皮全体をつまむように動かす。「頭皮が動く感覚」を確認しながら行う。
毎日のマッサージを継続したグループで、毛髪の太さに有意な変化が見られたとする研究があります*1。 短い時間でも、頭皮を物理的に動かすことが、毛根の環境改善につながる可能性があります。
ゴシゴシ洗いは、逆効果かもしれない
頭皮ケアにおいて、頭皮をほぐすことの他に、もう一つ大事な点は、強すぎる刺激を避けること。
強い洗浄力のシャンプーで頭皮をゴシゴシ洗う行為は、乾燥と摩擦を重ねてしまいます。
硬化した頭皮をさらに傷める原因になりかねません。
頭皮ケアに必要なのは「摩擦なく汚れを落とすこと」と「酸素と栄養を届けること」の2つ。 この条件を同時に叶えることが、ケアの発想を変えるポイントです。
【おすすめアイテム】バスタイム3分の「酸素ケア」

頭皮ケアの2つの条件に応えるために開発されたのが、ハーバルクリームシャンプーです。
泡立たないクリームタイプなので、頭皮への摩擦が最小限。 配合された高濃度酸素オイルが頭皮に浸透し、血行とコリのケアをサポートします。 カレンデュラが頭皮を鎮静・保湿し、乾燥・フケ・かゆみにも対応。 シャンプー・トリートメント・スカルプケアが、これ1本で完結します。
使い方はシンプル。
- 頭皮と髪を予洗いする
- 適量(500円玉大)を頭皮全体になじませる
- そのまま約3分放置(湯船につかりながらでもOK)
- 指の腹で頭皮をやさしくマッサージ
- しっかりすすいで完了
放置中にマッサージを加えることで、酸素オイルが頭皮に届きやすくなります。 ラベンダーやローズマリーなどのハーブの香りに包まれた3分間は、疲れた頭皮をほぐすための時間になります。はじめての方には200mlから、気に入ったらそのまま380mlエコパウチへの切り替えがおすすめです。 省スペースでゴミも少なく、ご家族での使用にも対応しています。
まとめ
ペタンコ髪や分け目の目立ちは、「頭皮が硬く薄くなっているサイン」かもしれません。 髪の毛にアプローチするより、まず頭皮の血行と酸素環境を整えることが先決です。
毎朝のスタイリングに使っていた時間を、少しだけ「頭皮をいたわるバスタイム」に振り向けてみてください。 続けるほどに、朝の指通りが変わっていくのを感じられるはずです。
参照元
※1 Taro Koyama et al., “Standardized Scalp Massage Results in Increased Hair Thickness by Inducing Stretching Forces to Dermal Papilla Cells in the Subcutaneous Tissue”, ePlasty, 2016
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26904154/
※2 Klemp P et al., “Subcutaneous blood flow in early male pattern baldness”, J Invest Dermatol, 1989
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/2715645/
※3 Daisuke Kato et al., “The Effects of Ischemia and Hyperoxygenation on Hair Growth and Cycle”, Wound Repair Regen, 2020
https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC7531622/
※4 Goldberg LJ et al., “Role of scalp health in achieving optimal hair growth and retention”, Int J Cosmet Sci, 2021
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/33932025/
※5 Trüeb RM, “Oxidative Stress and Its Impact on Hair”, Int J Cosmet Sci, 2015
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26574302/