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【レシピ】柑橘と「スパイス・パンチ」のパンナコッタ


パンナコッタとは?

パンナコッタはイタリア発祥のデザートです。

イタリア語で生クリームという意味の「パンナ(panna)」、煮た、火を通したを意味する「コッタ(cotta)」を合わせて「パンナコッタ(Panna cotta)」と呼ばれるようになりました。

酪農が盛んな北イタリアのピエモンテ州で発祥したという説が有力で、乳製品をたっぷり使った濃厚さが特徴です。

今日は、紅茶とも相性のいい乳製品を使って、紅茶をアレンジするレシピをご紹介します。


ババロアとプリンとの違い

乳製品の冷たいデザートには、パンナコッタの他にババロアやプリンがありますが違いがわかりますか?

ババロア

卵と牛乳、砂糖、生クリームなどを混ぜ合わせて作る冷製デザートです。

卵を使ったカスタード風味のソースに、泡立てた生クリームを加えるのが特徴で、泡立てた生クリームを加えているため空気を含み、パンナコッタよりフワッとした軽やかな食感です。

プリン

卵を入れて蒸し焼きで固めるのが特徴で、ゼラチンを使いません。

同じ冷たくてぷるんとした食感が特徴ですが、少しづつ違いがあるのが面白いですね。

乳製品と相性のいい「スパイス・パンチ」の茶葉の特徴は?

乳製品と相性のいい紅茶を組み合わせたパンナコッタを作っていきます。

固めるだけなので、一度覚えればご家庭でも簡単に作ることができますよ。

今回は、ドイツのお茶ブランドALTHAUSの強みを生かした独自ブレンドの「スパイス・パンチ」を使って、パンナコッタのレシピをご紹介していきます。

ALTHAUSのスパイス・パンチ

「スパイス・パンチ」は、「セイロン」と「キームン」の力強い茶葉に、アーモンドの甘みと、スパイシーなシナモン、フルーティーなオレンジの香りが組み合わされたALTHAUSオリジナルブレンドです。

スリランカの高地で収穫した深いコクや渋み・強い香りが特徴の「セイロン」と、花の香りと甘く芳醇な味わいが特徴の「キームン(キーマン)」をブレンドしています。

この茶葉は、ミルクを合わせるとチャイティーを彷彿させる味わいに変化するのが楽しいポイントなので、乳製品のお菓子にピッタリなんです。

冬に近づくと寒さが強まり、乳製品の油脂がおいしく感じられるようになります。

簡単にできるパンナコッタと、特別な味わいのスパイス・パンチのお菓子は、クリスマスやニューイヤーのホリデーシーズンにぴったりのレシピでおすすめです♪

「スパイス・パンチ」を使ったパンナコッタのレシピとは?

「スパイス・パンチ」には、オレンジの香りがブレンドされているので柑橘との相性も良いです。

濃厚な生クリームと、香り高いALTHAUSのスパイス・パンチに、フレッシュなオレンジを組み合わせれば、レストランデザートのような複雑味を楽しめるデザートがご家庭で簡単にできますよ。


柑橘と「スパイス・パンチ」のパンナコッタ

2人分

  • 牛乳 150ml
  • スパイス・パンチの茶葉 5g
  • 砂糖 25g
  • 粉ゼラチン 2.5g
  • 生クリーム 50ml
  • オレンジ 1/2個
  • ナッツ (お好みで)

①粉ゼラチンは水 大さじ1(分量外)に入れてふやかしておく。

②鍋に牛乳、茶葉を鍋に入れて弱火にかけ、温まったら砂糖を加えて溶かす。沸騰直前で火を止めて、茶漉しで茶葉をこしながらボウルに移す。

③①のふやかしたゼラチンを加えてよく混ぜ、溶かす。生クリームを加え、よく混ぜ合わせる。(すりおろしたオレンジの皮を少量加えるとさらに香りが良くなる)。

④器に移し、冷蔵庫で半日冷やし固め、カットしたオレンジ、ナッツを飾る。


今回使用したスパイス・パンチはこちらから